NEWS|コーチスタッフ募集

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールスクールでは、様々な経歴を持つ社会人コーチから将来指導者を目指す学生コーチまで沢山のコーチが指導し、活躍しております!

そんなダイアモンドバスケットボールスクールでは、
新たにコーチスタッフを募集しています!

勤務地は大阪府、兵庫県、京都府など近畿圏内各地!!

スクール理念「競技の普及」、「地域貢献」、「生きる力を育てる」にご賛同頂き、子どもたちの未来をサポートし、共に成長していける方の応募をお待ちしています!

その他詳細はお問合せください↓↓

【お問合せ】

一般社団法人バスケットボール推進会
ダイアモンドバスケットボールスクール

担当:中野

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https://basketball-pp.or.jp/

[MAIL]
info_school@basketball-pp.or.jp

 

体育からスポーツへ

こんにちは!

バスケットボール推進会です。

 

2020年のオリンピック開催に向けて

そしてその先のスポーツの発展のために

少しずつ、

日本の体育というものが変わろうとしています。

 

日本体育協会も

2018年4月1日からその名前を

「日本スポーツ協会」に名称変更が決定。

 

「体育」は学校教育に主に取り入れられ

古くから人格形成を目的とした教育的営為であり、

個人が自由に価値を決められるものではなく

社会的、時代的背景によってあらかじめその概念が決められているものである。

 

対して「スポーツ」は

自発的な運動の楽しみを基調とする人類共通の文化であり

楽しいからこそ人々が自ら求めて

これに取組もうとして来た文化である。

※日本スポーツ協会 名称変更趣意書参照

 

より自由にスポーツを楽しむ。

自発性を持たせることは非常に大切ですね。

 

体育を否定するわけではありません。

学校体育で学ぶことは非常に多く、

スポーツの楽しさに出会うきっかけでもあると思います。

 

部活動も体育の一環です。

部活動を通じて成長できることはたくさんあります。

私自身も、部活動で学んで、人間としてステップアップしていたと思います。

 

しかしながら部活動も「体育」であり、

先生の問題、生徒の問題をふまえ

現在の状況は少しずつ変わりつつあるのです。

 

以下の記事は少し偏っている気がしますが

意見を気持ち良いくらいハッキリと述べているのでご紹介させて頂きます。

 

「部活動とアウトカムと医学生」

http://lite.blogos.com/article/274949/

 

指導に正解は無い。

私はそう思っています。

でも、その答えはアウトカムにあると思います。

 

子供たちが大人になった時に、どれだけ羽ばたけるか?

それはバスケットボールで一流になることだけではなく

ビジネスの世界やアートの世界でもミュージックでも。

 

アウトカムを作り出せる指導者が本物の指導者、

そう思います。そのために、

 

伸び伸びプレーする選手を

ほんの少し影からサポートする。

自発性を育てる。ワクワクさせる。

元気にさせる。笑顔にさせる。

 

指導者に必要なのは知識や経験はもちろん大切ですが

そのようなことなのかもしれません。

出る杭は打たれるような文化では先は無いかと思います。

 

でも指導はあくまで、答えがありません。

 

それでは今日はこのへんで。

100年続けた先に何がみえるのか?

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールです。

 

先日、ご縁を頂き

京都で100年以上の歴史があるサッカークラブ

京都紫光サッカークラブさんとお話しする機会を頂きました。

 

サッカーが日本に入ってきてから150年程、

100年の歴史があるというのは

単にすごいという言葉では表せないのではないでしょうか?

 

お会いしたコーチの中には

子供のころに紫光さんに通って、

なでしこリーグを経て、

故郷に戻り紫光さんで指導しているという方もいて

 

素晴らしいことだなと、感じました!

 

私たちバスケットボールスクールは

たったの3年です。

いつか私たちも

「戻ってこれる場所」にできるように

 

続けていくこと。をまずは大切に

より子供たちが成長できる環境を

提供していきたいと思います。

 

継続は力なり。

 

今年も走り続けます!!!

 

体験スクールは随時ご参加頂けます。

お気軽にお問合せ下さい。

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学校から部活が無くなる?

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールスクールです。

 

中学校に入ったら、学校には部活がある。

これは当たり前でしたよね。

そんな当たり前が無くなる日が来るかもしれません。

 

子供たちのこれからのスポーツについて

重要な記事をシェアさせて頂きます。

 

学校から部活がなくなる? 完全外部化の是非

 

今までの部活は

顧問が学校の先生、ということがほとんどで

学校によってはその競技に精通していない先生が

指導者となっている部活もあります。

 

また、部活動をみる先生はその時間は基本的に

ボランティア活動となってしまいます。

土日に試合や練習がある部活もあるので

負担が大きくなってしまう。

(土日の活動は交通費とご飯代くらいの支給はありますが)

 

そうなると

部活動をみたくない先生からすれば

プライベートがもっと欲しいですよね。

 

時間外労働でも無給な

ブラック企業と一緒になってしまいます。

 

しかし一方で・・・

自分が学生時代に取組んだ競技の部活動をみるために、

学校の先生になった。

 

なんて先生も多いと思います。

地域に部活動の指導を移行して

学校の先生が指導について関与できなくなったら

 

「学校の先生になる夢」のひとつの要素が

断ち切られるような気もします。

 

今回の案件は

文部科学省が長い事進めている計画だそうですが

そういった側面からも実現までは

少し時間がかかりそうではあります。

 

しかしながら先に申し上げた

「競技に精通した指導者がいない」状態の部活動は

すぐにでも

外部に委託して指導してもらう必要はあると思います。

 

実際に当スクールに所属するコーチも

空いている日程で

某中学校の外部指導員として参加しています。

 

今後、学校団体からそのようなニーズにも応えていけるよう

コーチ陣の育成にも力を入れていかなければならないですね。

 

いずれは

「学校から部活動が無くなる」

そんな時代が来るのだと思います。

 

それでは今日は、このへんで。

【図抜けたスキル】田中力 選手からみる日本バスケの未来

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールスクールです。

 

2019年に開催される

FIFAバスケットボールワールドカップの1次予選が

迫る中、大会に向けて代表合宿が行われたのですが

 

なんと

15歳の中学生が史上初の代表候補として選出されたのを

皆さんご存知でしょうか?

 

「15歳の中学生、田中力を日本代表候補に選出」

https://www.nikkansports.com/sports/news/201710280000725.html

 

どんな選手なのでしょうか?

どういう練習をしてきたのでしょうか?

 

まずはYoutubeでチェック!

中学校3年生です。図抜けていますね。

素晴らしい!

育成年代の個の技術の向上を提唱する

日本協会の目指すところだと思います。

 

育成年代をどのように過ごしてきたのか

とても気になります。

 

大濠高校の横地選手もそうですが

育成年代からこのような選手が生まれてくる。

 

それも1人ではなく、

毎年のように出てくれば日本代表も強くなりますし、

それこそNBA選手が生まれるのも夢ではないと思います。

 

楽しみですね!

 

子供達には

まず、バスケットボールを楽しんでもらうことが大切だと思っています。

 

そこから、

もっとしたい!もっと上手くなりたい!

もっと上手くなるにはどうしたらよい?

 

そう自分で考えられる選手に育てていけたらと思います。

 

ダイアモンドバスケットボールスクールでは

体験教室を随時実施しております。

 

詳しくはコチラから

https://www.basketball-pp.or.jp/diamond-bbs

部活動を支える顧問の先生

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールスクールです。

 

Facebookで繋がりのある方が

以下の記事をシェアしていましたので

このブログでも紹介させて頂きます。

 

「部活顧問「ブラック過ぎ」教員ら、改善求めネット署名」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000024-asahi-soci

 

バスケットボール部でも、どの部活でもそうですが、

顧問の先生方は公務員で土日祝日は通常お休み。

 

しかし、部活動の顧問を担当している先生は

土日祝日は練習や試合、遠征に合宿と

大忙しで休日返上。

このような署名活動がはじまるのも無理もない話ですよね。

 

部活動の指導を

外部コーチに依頼する学校も増えてきています。

 

時代は変わってきているのではないでしょうか?

 

その競技に対して専門的な知識のある先生であれば

自分の持っている知識や財産を生徒たちに還元しているにも関わらず

それをボランティアで休日返上してやるのです。

 

ウィンウィンで無いですよね。

 

中には

そんな状況で頑張っている顧問の先生をたたく

保護者の方もいらっしゃるそうですね。

 

せっかく良い指導ができるのに

ボランティアでモチベーションが低いとしたら、

「まぁ、このくらいでいいか」

という妥協点を生ませてしまうと思います。

 

それは競技レベルの向上の妨げになると思います。

 

このような記事が出ると決まって

「昔はこうだった。」

みたいなことを言う方もいますが今は今。

 

この署名活動がどのような影響を生むのかはわかりませんが、

大きな問題として扱ってほしいですね。

 

日本のスポーツの発展にも

大きな関わりがあると思います。

 

それでは今日はこのへんで。