部活動を支える顧問の先生

こんにちは!

ダイアモンドバスケットボールスクールです。

 

Facebookで繋がりのある方が

以下の記事をシェアしていましたので

このブログでも紹介させて頂きます。

 

「部活顧問「ブラック過ぎ」教員ら、改善求めネット署名」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000024-asahi-soci

 

バスケットボール部でも、どの部活でもそうですが、

顧問の先生方は公務員で土日祝日は通常お休み。

 

しかし、部活動の顧問を担当している先生は

土日祝日は練習や試合、遠征に合宿と

大忙しで休日返上。

このような署名活動がはじまるのも無理もない話ですよね。

 

部活動の指導を

外部コーチに依頼する学校も増えてきています。

 

時代は変わってきているのではないでしょうか?

 

その競技に対して専門的な知識のある先生であれば

自分の持っている知識や財産を生徒たちに還元しているにも関わらず

それをボランティアで休日返上してやるのです。

 

ウィンウィンで無いですよね。

 

中には

そんな状況で頑張っている顧問の先生をたたく

保護者の方もいらっしゃるそうですね。

 

せっかく良い指導ができるのに

ボランティアでモチベーションが低いとしたら、

「まぁ、このくらいでいいか」

という妥協点を生ませてしまうと思います。

 

それは競技レベルの向上の妨げになると思います。

 

このような記事が出ると決まって

「昔はこうだった。」

みたいなことを言う方もいますが今は今。

 

この署名活動がどのような影響を生むのかはわかりませんが、

大きな問題として扱ってほしいですね。

 

日本のスポーツの発展にも

大きな関わりがあると思います。

 

それでは今日はこのへんで。

投稿者:

ダイアモンドバスケットボールスクール

大阪・兵庫・京都・和歌山で4歳から中学生までを対象とした子どもバスケットボール教室を開催しています。

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