サマーキャンプ 2022 in 滋賀(U-15)| レポート

こんにちは!

けんいちコーチです。

ダイアモンドバスケットボールスクールでは、例年キャンプを企画して、
スクール生とともに1泊2日のバスケ合宿を行なっています。

今回は滋賀県マキノまで出向いて中学生を対象としたサマーキャンプU15を行いました!

前年はコロナ禍の影響により、滋賀でのキャンプが出来なかったのですが、
今回このように開催できて本当によかったです。

キャンプでは、バスケの練習はもちろん、夜はBBQや花火をしたり、琵琶湖で遊んだり、レクリーエーションをして仲を深めたり、内容盛りだくさんでした。

 

スクールでのU15対象の合宿は毎回「チームビルディング」をテーマに練習しています!

普段のスクールの練習では、個人スキルをメインに練習していますが、
合宿では2日間共に過ごす仲間とどのように協力して練習した成果を発揮できるかを問われます。

練習はバスケ歴や習熟度に関わらず、皆に同じように行われますが、
ある程度バスケットをやってきたスクール生は理解が早く練習のスピードも早いですが、
まだバスケットを始めたばかりのスクール生にとってはついていくのがやっとです。

 

そんな仲間をほったらかしにせず、皆で助け合うこと。

ついていけなかった時はSOSをちゃんと出すこと。

SOSを出せる雰囲気を皆で作り出すこと。

 

これが今回の合宿の大きなテーマであり、参加してくれたスクール生の課題であり、一番成長した部分じゃないかなと思います。

 

もう一つ、生活面での合宿での大きなテーマが「食育」です。

普段はバスケットの練習でしか顔を合わせないスクール生と2日間をともにすることで見えてくるのは、やっぱり生活面の大切さ。

挨拶をすること、荷物の整理整頓など含め、生活面でしっかりできている選手はバスケットの練習に入る準備もしっかりできています。

その準備としても大切なのが

「ご飯をちゃんと食べること」

人の身体は食べたもので出来ているし、人の身体を動かすのはエネルギーが必要になります。

その自分の体を作るもの、自分の体を動かすエネルギーを取り入れる方法は「食事」以外に方法はありません。

一人のスポーツをプレーする人間として、今から練習をするのに自分の身体を動かすエネルギーを取り入れないのは準備不足です。

練習した後の疲れてる身体に、自分の身体を作るものを取り入れないのは一人のスポーツ選手として次の練習の準備を怠っているのと変わりありません。

今回の合宿では、食事の大切さについてもスクール生たちとしっかり話をしました。

これから参加してくれた選手の意識が変わって、より良いバスケット選手になってくれることを願っています!!

 

2日間本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

投稿者:

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一般社団法人バスケットボール推進会

「バスケットボールを、もっと身近に。」 日本におけるバスケットボールの競技普及と選手・指導者育成について考える一般社団法人バスケットボール推進会が、日本のバスケを応援するために情報発信をするブログです。

「サマーキャンプ 2022 in 滋賀(U-15)| レポート」への2件のフィードバック

  1. 2日間の子供達の引率、バスケットボール指導、生活面等々本当にお世話になりました。合宿に行ってプレーやチームワークに積極性が出て来たように感じます。これからも宜しくお願いします。ステキな機会を頂き本当にありがとうございました。次回も参加します!!

    1. 柴崎様

      ダイアモンドバスケットボールスクールの中野です。
      コメント頂きありがとうございます!

      選手たちと一緒に過ごし、成長を見ることができて僕自身にとっても楽しく良い機会を頂けました。
      ありがとうございました!

      また次回も楽しみにしててください!
      よろしくお願い致します!

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