Coach’s Voice|#3

「Coach’s Voice」ではダイアモンドバスケットボールスクールで活躍するスクールコーチを紹介します。コーチたちの経歴や想いを「声」にして、全国のバスケットボールをプレーする子どもたちに届けます。

第3回目は現在、天王寺SCでコーチを務める庄林コーチ。



【Profile】
庄林徹(しょうばやし とおる)
天王寺SC / メインコーチ

1987年3月13日生まれ
大阪府大阪市出身
JBA公認D級コーチ
JBA公認E級審判

【History】
小学校にはバスケットする環境がなく、空手とサッカーをやっていたが、友達の兄がバスケをして仲良かったので誘われてバスケ部に入りそこからバスケット人生がスタートした。中学校時代はどんなしんどい練習でも楽しんでバスケットをやれていたのはチームメイトがいたから。そういった環境でバスケットをプレーしていた経験が今も生きている。

大人になってからはバスケットサークルに入りながらバスケットを楽しんでいた。最近は自分でチームを作ってアマチュア大会などに出て、バスケットを楽しんでいた。
バスケットサークルで活動する中で、スクールのことを知り、募集したのがきっかけでコーチとなる。今では指導者として充実した日々を過ごしている。

【Voice】
バスケットボールへの想い
「バスケットはアメリカ発のストリートな文化も好きだけど、日本の文化に沿った礼節を重んじてプレーするというところもバスケットの好きなところです。ルールもプレーも難しいけれど、それがバスケットの楽しいところだと思います。」

指導に携わることへの想い
「スクールへ来てくれる子たちには楽しくバスケットの時間を過ごしてほしい。選手たちにはプロになってほしいや、上手くなってほしい想いはあります。ただ自分は、人と比べ過ぎず、「何者か」になろうとしなくても、あなたのままで成長すればいいんだよと認めてあげたい。」

将来の夢
「20代の頃に憧れていたイタリアの靴職人のもとで修行するという夢をかなえて、これからは日常の小さな幸せを満喫していきたい。」

バスケットをプレーする子どもたちへ
「先輩に言ってもらった言葉で「自分で自分のことを決めつけるな」と言われたことがあって、自分の可能性を決めつけずにいろんなことにチャレンジしてほしい。バスケットを真剣に取り組む先にある楽しさを知って欲しい。」

いつも優しい表情からは想像もできない庄林コーチの秘めたる熱い想いをひしひしと感じました。

今後も庄林コーチの活躍に乞うご期待!!

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