【バスケ】パワーレイアップ | ペイントエリアでの得点力を高めよう!

バスケットボールの試合中にペイントエリアまで攻め込んだものの

ディフェンスがしっかりついてきて、無理なシュートを放ってしまったり

苦し紛れのパスを出した経験ありませんか?

 

密集地帯であるペイントエリア内は

オフェンス側もディフェンス側もお互いに緊張感のある空間です。

 

ディフェンス側からすれば、

オフェンスがアウトしたパスがシュートにつながらなかったり

苦し紛れのプレーをさせれば一旦はディフェンス成功です。

 

ペイントエリアでは、3秒ルールも気をつけなければなりませんね。

 

なのでオフェンス側からすれば、

ディフェンスがついてきても怯まずに、

ペイントエリアで脅威を与えたいところです。

 

今回ご紹介するパワーレイアップ

スピードを活かしたレイアップシュートと違って

フィジカルを利用してファウルを誘発したり

スペースを作り出してフィニッシュするスキルになります。

 


パワーレイアップ(アウトハンド・インハンド)


 

ステップ後のシュートフェイク、ターンアラウンド、ステップスルーなどアレンジして対応できるので、身長が同じくらい、またはそれ以下だったり、体重や筋力が自分よりも劣る場合にゴール下で非常に有効に使える技かと思います。

 

バスケットボールは、フィジカルコンタクトが多いスポーツです。

身体の当て方、使い方については細かなルールが設定されていますが

接触プレーは自チームが優位に立てるように積極的に使っていくべきだと思います。

 

是非、たくさん練習して試合で使える技にしてみてくださいね♪

 

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試合で使えるユーロステップ | シチュエーション別3選

レイアップシュートに行こうとしたら、

ディフェンスがコースに入ってきて止められてしまった経験、ありませんか?

 

ドリブル中にレイアップに行きたいのに、ディフェンスのプレッシャーがきつくて

ベースラインに寄せられて思うようにフィニッシュまで持っていけない・・

そんな経験も、バスケに夢中なあなたなら、きっとあると思います。

 

そこで身につけておきたいスキルをご紹介したいと思います。

それが「ユーロステップ」です。

 

「ユーロ」とは、ヨーロッパを意味する言葉です。

ヨーロッパステップってなんですか?

ってことなのですが

 

ユーロステップを一番最初にやりはじめた選手が

ヨーロッパ出身の選手だったという説があります。

出典:https://kinokopost.com/manu-ginobili-bio

 

言葉で説明すれば

通常のレイアップシュートの1・2ステップを横に踏む

という表現で良いかと思います。

 

勢いに乗っていれば正確には斜め前に進みながらとなりますが

急激な横移動をすることで相手ディフェンスを「ひょいっ」とかわすことができるスキルになります。

 

ちなみに、このステップは

ひと昔(ふた昔?)前まではトラベリングでした。

レイアップシュートはまっすぐ踏み込むしか無かったんですよね・・

 

自分が現役時代にこのステップがあれば良かったのになぁ

と非常に羨ましく思ってしまうのがユーロステップです。

では、観ていきましょう♪

 


試合で使えるユーロステップ | シチュエーション別3選


 

この動画では、ユーロステップが使えるシチュエーションに合わせて

3つ紹介させていただいております。

 

せっかく技を覚えても、「ここ」ってタイミングで使えないと意味がないですよね。

ステップの基本ができるようになったら、ディフェンスをつけて練習してみてください。

 

1)ヘルプディフェンスに対して

自分のことをマークしているディフェンスを抜いた後に、

仲間をマークしていた他のディンフェスがヘルプに来た時に使えます。

 

2)タイトなディフェンスに対するプレッシャーリリース

自分のことをマークしているディフェンスがタイトについてきた時、

ユーロステップで進行方向を変えることでプレッシャーを開放することができます。

 

3)速攻を阻止しようとするディフェンスに対して

ファストブレイクなどのシーンで慌てて追いかけてくるディフェンスに対して

相手ディフェンスの進行方向と逆にステップを踏むことで簡単に振り切ることができます。

 

1歩目から2歩目・・

急激にコースを変えられるユーロステップを使いこなすことで

試合中の得点チャンスはかなり増えてくると思います。

 

是非、活用してみてくださいね♪

 

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【もうDFに触らせない】ショルダーレイアップシュート

試合中にレイアップシュートにいったら、

1・2ステップの途中でディフェンスにボールをスティールされてしまった経験、ありませんか?

 

私、やまぐちコーチも学生時代に何度もやられたことがあって(泣)

とっっても悔しい気持ちになります!

「あぁ!あともうちょっとで2点獲れたのに!!」ってやつです。

 

原因は、「フリーの状態でレイアップシュートを決める練習しかしていない」ことで

1・2ステップの際にボールを下にさげる(または左右に振る)癖がついていることで起きてしまう残念なプレーです。

 

もちろん、速攻のプレーであとはシュートを決めるだけという時は

気持ちよくボールを大振りしても良いと思います。

しかし、ディフェンスがいても、ボールに触らせないスキルを身に着けておくことで

得点力が一気に上がること間違いなし♪

そんなスキルを動画にまとめましたので御覧ください。

 


【DFに触らせない】ショルダーレイアップ


 

身体能力が上がってくれば、

空中で手首を返してレイアップシュートを決めることもできます。

フィンガーロールのスキルも同時に身につけておきましょう。

 


フィンガーロールレイアップ


シュートモーション中に関わらず大切だと思うことは

ディフェンスがいない場所でボールを保持することと、

ディフェンスがボールをはたいても簡単にはとられないように

ボールをプロテクトしておく(強く持ったり抱えたり)ことです。

 

視野の広さ、状況判断が必須なので

練習の時から顔を上げたり、相手ディフェンスや味方がどこにいるのかを

意識してプレーしてほしいと思います。

 

是非、参考になさってくださいね♪

 

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レイアップシュートの感覚をみがく練習♪

こんにちは!

ダイアモンドBBSオンラインの山口です。

 

今日の練習は

「レイアップシュートの感覚をみがく練習♪」です。

 

 

レイアップシュートは、初めて挑戦する選手にとって

難易度が高いスキルです。

 

ステップの練習も必要ではあるのですが

ここでは、「フィンガーロール」というスキルを磨き、

レイアップシュートの感覚をきたえる練習をしています。

 

たくさん練習してみてくださいね♪

 

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