2020年を振り返って

こんにちは!

バスケットボール推進会です。

 

もうすぐ、2020年も終わりを迎えようとしています。

今年は、本当に「大変」な1年でした。

世界中、すべての人が大変だったと思います。

 

私たちの活動も、思うようにいかない部分がかなり多かったです。

周りの皆様の助けが、力になりました。

本当に感謝しております。ありがとうございました。

 

そして2021年もこの戦いはまだ続きます。

戦い抜ける準備はできているつもりですが、

気を抜かないよう、精進して参りたいと思います。

 

「大変」とは、「大きく」「変わる」と書きます。

 

いろいろなことが、今年は大きく変わりました。

大きく変わったことで、

これからの時代において良い方向に動いたものが多かった。

そんな印象もあります。

 

新型コロナウィルスは

これまで進化したくても人々がなかなかできなかった

踏みとどまっていた部分にメスを入れてくれたと思います。

 

世の中も、

そして私たちの活動の未来も、

バスケットボールの未来も、

 

きっと、これまでよりもより良い、

明るい未来が待っているのだと信じています。

だからこそ、今が大変なんだと、信じています。

 

本年も、ありがとうございました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

一般社団法人バスケットボール推進会

代表理事 山口貴久

大人がバスケを続けることで、何が変わるのか?

こんにちは!

バスケットボール推進会です。

 

新型コロナウィルスがまだまだ猛威をふるっていますが、バスケの活動は再開して、

マスクをつけたり消毒をしたり、感染対策に努めること以外は

いつもの風景に戻ってきている感覚があります。

 

当社で実施しているB-JAM男女バスケットボールサークル

ジョイフルも、コロナ前と同じように活動できるまでにはなりました。

 

バスケサークル、バスケ大会の運営と言ってもそんなに楽では無いので

真面目に、継続的に、コツコツ続けていける想いの強い人に

もっとたくさん関わってほしいと感じています。

 

なぜ、この活動を続けていきたいのか?

 

なぜ、この活動を全国へ広めていく必要があるのか?

これを今日はブログに書きたいと思います。

 

サークル活動

大学生だけではなく、各地域で一番多いのは

好きな仲間で集まってバスケを楽しむサークルです。

そのほとんどのチームさんの活動目的は「より仲間との絆を深めるため」「健康増進、維持のため」「バスケ上達のため」だと思います。

※違うよ!って方いたらすみません。あくまで一般的にです。

 

社会人クラブチームにおいては、基本的には競技志向であるために

そのチームの戦術やスタイルに合う選手が所属できる仕組みになっています。

※あくまでアマチュアなので、「ウマが合う」とか、「面白くてお酒が強い」とかで所属できるケースもありますが(笑)

 

一方、私たちが運営するB-JAM男女バスケットボールサークル

完全オープン参加型のバスケサークルです。

大阪・兵庫・京都を合わせて500名以上の方が所属してくれています。

 

このサークルのコンセプトは

「怪我なく、誰もがフェアプレー精神で、バスケを楽しもう!」です。

 

いつも、集まった皆さんに

「このサークルは男女問わず、年齢やバスケ経験もバラバラなのですが

今日は一緒にバスケをしますので、特に経験者の方はフェアプレーに努めて頂き、

みんなでバスケを楽しめる場所にしていきましょう!」

と、最初に伝えています。

 

すると、皆さん本当にプレー中の笑顔も多くなり、

楽しくバスケに集中できるんですよね。

 

私たちは、老若男女、誰もが気軽に、

初級者から経験者を問わず、5年、10年やってないブランクのある方でも

バスケしたい時にいつでも参加できるサークルにしたいと思っています。

 

大会運営

今でも社会人クラブに参加している選手たちは

バスケ経験者揃いの出場できる大会があります。

 

しかし、「現役」を引退して、本腰入れてやるのは辞めたけど、

趣味程度にやっているよ

というサークルチームでも気軽に出場できる大会「ジョイフルリーグ」を開催しています。

 

月に1回ペースで開催する、

完全オープン参加型(競技レベルや性別、年齢を分けていない)の1DAYバスケットボール大会です。

 

・・そのような大会は経験者だらけとか、

優勝賞品狙いのチームだらけになりがち。

 

でも、ジョイフルはルールやオペレーションに

様々な工夫がなされているため、

“誰もが楽しめる大会”として評価を得ております。

 

大会に出場するけど、

本当の目的は、その後に仲間と飲みに行くこと。

っていうチームも多いと思われます。(笑)

 

現在は大阪のみの開催となっておりますが、

他府県でも開催することを目指して活動を続けております。

 

なぜ、この活動を続けていきたいのか?

 

それでは、これからサークル運営・大会運営の経験を通して

感じている3つのことをお伝えします。

 

1)バスケを通じた、新たな出会い

常に新しい出会いがあります。

出会いの場を提供している(という無理矢理感)ではありませんが、バスケを通じて自然とつながり、新しい仲間とのコミュニケーションが生まれます。

 

2)もう一度、バスケをやるきっかけ

5年、10年、20年・・・現役を引退して、仕事や結婚、子育て、引っ越しなどで

バスケから離れなければならなくなってしまった方、本当にたくさんいらっしゃいます。

ブランクがある方は、久しぶりにバスケがしたくなっても

「どこでやれば良いのか?」「自分を受け入れてくれる場所があるのか?」

「バスケする場所ってあんまりない・・・」そんな壁が立ちはだかります。

そんな方々の、「きっかけ」になれれば良いと思っています。

 

3)みんなに、バスケを続けてほしい

多くの方は、何かをきっかけに、バスケをしなくなる瞬間がやってきます。

学生時代はバスケをしていた、という方は本当に多いと思います。

「日本にはバスケができる場所が少ない。」

これは本当に生涯をかけて解決していきたいと思っています。

 

大人がバスケを続けることで、何が変わるのか?

 

私は、大人がバスケを続けることで「社会が変わる」と思っています。

 

バスケには、(スポーツには)人と人をつなげる力があります。

そのつながりで、新しい仕事が生まれるかもしれません。

男女が出会って恋に落ち、結婚し、子どもが生まれるかもしれません。

 

バスケ仲間が増えます。

(今はコロナがありますが)バスケ終わりの飲み会だって、人数が多い方が楽しいでしょう。人数が多ければ、飲食店の売上も伸びると思います。

仲間がいると、困った時に相談できる相手になってくれると思います。

ひとりで悩み、苦しみ、孤独を味わうことは少なくなると思います。

 

久しぶりにバスケをする人が増えます。

バスケするには、バスケできる格好を準備しなければいけません。

かつて履いていたバッシュはもう使えない・・・体格もちょっと変わったかも(笑)

そうなると、スポーツショップのバスケ部門は売上が伸びると思います。

 

もっとバスケがうまくなりたい!という熱の入った人が増えると、

バスケのノウハウや他の相手とプレーできる場所を求めるようになります。

プロ選手の試合を観戦する人も増えるかもしれません。

 

バスケできる場所が増えます。

また、新しい出会いがあることでしょう。

 

この活動は、バスケ界にとって、

そして社会にとって好循環を生み出すための仕掛けのひとつだと思っています。

 

それを本気で想っているから

この活動を続けていきたいし、広げていきたいと思っています。

 

1回¥1,000のサークル会費を頂いています。

1チーム¥9,900の出場費用を頂いています。

皆さんからいただいた会費は、私たちが実施するスクール事業の経費の一部として使わせて頂いております。

大人がバスケを楽しむことは

子どもの成長、バスケの未来にもつながっていることになります。

 

スクールの指導者がプロコーチとしてちゃんと食べていけるように

バスケプロコーチの社会的地位を向上させることにもつなげていけるよう

応援してほしいという願いもあります。

 

だから

バスケ未来サポーターズ

という名前をつけているのです。

 

運営は大変ですが

これからも活動を続けて参りますので

宜しくお願い致します!

 

バスケットボールを、もっと身近に。

進捗のご報告 | クラウドファンディング

こんにちは!

バスケットボール推進会の山口です。

 

嬉しいご報告をこちらでさせて頂きたく思います!

 

「新型コロナウィルスサポートプログラム」として

1週間前から挑戦させて頂いているクラウドファンディングが

 

現在、50名様からのご支援で

達成率50%を超えて、56%に到達しております。

ご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

 

 

ご支援をご検討の皆さま、

是非、こちらの記事をご覧いただけましたら幸いです。

 

「活動再開を目指して!ダイアモンドバスケットボールスクールの新たな挑戦」

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【プロジェクト公開ページ】

https://camp-fire.jp/projects/view/280409

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クラウドファンディングは

ご支援頂いている皆さま全員と達成に向けて進んでいく

「チームワーク」が非常に大切だと思っております。

 

すでにご支援頂いた皆さまにも

是非ともSNSでのシェア

話題のネタに取り上げて頂けましたら幸いです。

 

お願いばかりになってしまいますが

達成できた暁には、喜びを皆さまと共有し

そして事業をより拡大していく責務を果たせるように

精進して参りたいと思います。

 

ご支援の募集期間は2020年6月30日まで

 

引き続き、応援を宜しくお願い致します!!

 

 

バスケットボールを、もっと身近に。

活動再開を目指して!ダイアモンドバスケットボールスクールの新たな挑戦 | CAMPFIRE

こんにちは!

バスケットボール推進会の山口と申します。

 

この度、クラウドファンディングの「CAMPFIRE」様にご協力いただき、

「新型コロナウイルスサポートプログラム」として、

 

一般社団法人バスケットボール推進会の新しい取り組みである

オンラインバスケットボール教室の発表と、

 

日々のスクール、大会、サークル活動を

今後も継続させて頂くことを目的に

 

「活動再開を目指して!ダイアモンドバスケットボールスクールの新たな挑戦」

というタイトルで支援を募らせて頂くことになりました。

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【プロジェクト公開ページ】

https://camp-fire.jp/projects/view/280409

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※公開審査の都合上、お知らせが予定より1~2週間ほど遅れてしまいました。

申し訳ございません。

 

この2ヶ月間、

スクールはまったく活動できない状態となり、

大会、サークルもすべて中止となりました。

 

2014年に発足して、地道に活動を拡大してきましたが

2020年4月に、これまでの努力がすべて否定されたような気持になりました…

 

ただ、ここで折れてはならない、

なんとか乗り越えて、また笑顔でみんなとバスケしたい

その一心でした。

 

6月になり、それぞれの活動が

段階的に再開している状態ではありますが

休止期間のダメージが大きいのと、

 

しばらくの間は

コロナ前と同じような環境では活動できないことを考えると

まだまだ不安を抱えて毎日を生活しています。

 

そこで、皆さまに是非ともお力添え頂けたらと思っております。

記事の中では、私の今後の展望も綴らせて頂きました。

是非、ご一読頂けましたら幸いです。

 

リターンは喜んで頂けるものかどうかわかりませんが

今できる精一杯でご用意させて頂きました。

 

オンライン教室も利用者の皆さまに喜んで頂ける活動にしたいと思っております。

お気持ちで構いません。

ご検討の程、どうぞ宜しくお願い致します。

 

一般社団法人バスケットボール推進会

代表理事 山口貴久

チャンスは、ピンチの顔をしてやってくる

こんにちは!

バスケットボール推進会です。

 

ここ数日間、コロナウィルスの影響で学校が休校、

各自治体が管理する施設は休館、自粛。

私たちとしても早急に対応しないとならないことが多く、

非常に大変な状況が続いています。

 

耐え時というよりは、いつまで続くのかわからないこの状況。

もはや、ずっと続くものだと考えて先手先手で行動する必要があると思います。

 

自らを奮い立たせる意味で、ブログを綴らせて頂きます。

 

大きな壁が目の前に立ちはだかった時、

人はその壁を、壁だと思って引き返すのか

それとも大きな山だと思ってよじ登るのか。

 

考え方によって行動が変わると思います。

 

大変だ、大変だ、

そう嘆いているのではなく、

「大きく変わる」から大変なんだということ。

 

今できることに集中すること。

 

今の状況は、いくらそれを嘆いたところで変わらない。

 

自分が変わる、これをきっかけに良い方向に変える。

 

「チャンスは、ピンチの顔をしてやってくる」

 

 

とにかく元気に、

こんな時こそバカみたいに

 

邁進して参ります。

 

一般社団法人バスケットボール推進会

代表理事 山口貴久