ミニバス(小学生のバスケットボール)では登場しないバスケットボールのルールに、
バックコートバイオレーションがあります。
大まかに説明すると、
オフェンスの際、一旦フロントコートに入ったら
バックコートに戻ることができないルールです。
ディフェンスのプレッシャーに負けたり、
連携プレーでのキャッチミス、ドリブル中のファンブルなどが原因で
バスケットボールを経験している人であれば
一度は経験したことのあるバイオレーションだと思います。
誰もが知っている「はず」の
バックコートバイオレーションですが、
経験者でも意外と知らない
シチュエーションごとに設定されたルールについて
次の動画で解説させていただきました。
是非ご覧頂きたいと思います。
【バスケルール解説】バックコートバイオレーション
センターラインがひとつのポイントになるのですが
バックコートからパスをもらった、またはドリブルしてセンターラインをまたいだ選手がバックコートに戻っても良い
というルールは経験者でも知らない方いるのでは?と思います。
(8秒ルールは継続なので気をつけましょうね)
また、ドリブル中のプレイヤーの
「ボールだけ」がフロントコートに入った場合や
「プレイヤーだけ」がフロントコートに入った場合は
まだバックコートに戻ることができるんですね!
つまり、プレイヤーがドリブルをしている場合は、
プレイヤーとボールはつながっているものとして考えます。
「ん?これは判断が難しいぞ?」
というシーンでもクリアにジャッジするために
バックコートバイオレーションの知識を正しく身につけて
プレーしてみてくださいね♪
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