こんにちは!
バスケットボール推進会です。
先日、イチロー選手が現役引退を発表し、
会見をひらきましたね。
Youtubeなどでも上がっているので
見逃した方も容易に確認できるかと思います。
イチロー選手と言えば
「世界に誇るレジェンド」
驚きの活躍を続ける中で、数々の名言も残しています。
『努力せずに何かできるようになる人のことを
「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを
「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。』
『夢を掴むことというのは一気には出来ません。
小さなことを積み重ねることで
いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。』
『結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。』
夢を叶えるため、目標を達成するために
本当に大切なことを伝えてくれています。
そして
引退会見では子どもたちへ
以下のメッセージを贈ってくれています。
『自分に向くか向かないかではなく、自分が好きなもので、
それが見つからないと、「壁」が出てきたときに諦めてしまう。
イチロー選手が現役時代に貫いたことは
「野球を愛すること」
すぐに上手くなる選手とそうでない選手がいますが
自分が後者であるとついつい
「自分には向いていないんじゃないか・・」
「もっと自分に合う競技があるんじゃないか」
など考えてしまいます。
その気持ちはとてもわかります。
ただ、その考え方は「逃げ道」を探しているにすぎません。
壁にぶつかった時、苦しい時は
それが好きかどうか?
そして、それにエネルギーを注げるか、情熱を注げるかどうか。
上手い下手は関係ないということですね。
常にエネルギーを注いで
小さなことを積み上げていけばいつか、
今は上手くいかなくても、
誰も手の届かない場所までたどり着くことができる。
そういうことだと思います。
子どもたちへのメッセージであり
すべての・・全人類へのメッセージである気がしています。
イチロー選手、本当にお疲れ様でした。